┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃□■□ ┃ ┃ 宇久田進治の 伝 言 板 ┃ ┃ ■□■ ┃ ┗━━━━━━━━━━┳┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┳━━┛
┃┃ ┃┃ ┗┛ ┗┛ ―――――――――――――――――――――――――――――――― お伝えしたいこと、聞いて欲しいこと、チャレンジして欲しいこと・・・など、税理士の宇久田進治が勝手に発信しています。もし何かのお役に立てていただければ嬉しいです。 話材は、経済・経営、教育・健康、相続・法律、家庭・・・雑多なことがらを、自分の言葉でお伝えできればと思います。
■配信登録はこちらから http://www.mag2.com/m/0001664133.html
2025/04/01
────────────────────────────────
NO.0475
────────────────────────────────
■春は卒業 引っ越し 新天地へのシーズン
────────────────────────────────
すっかり聞かれなくなった卒業式での「仰げば尊し」。静かで厳かな卒業式にピタリの 曲だ。何とも言えない旋律、優しいメロディー。私は好きだ。
時代遅れの感のある、形式を重んじたプログラム進行も、なんでも笑いの渦に巻き込む現代版との差も新鮮に映る。
TVの新番組編成と、惜しまれて次の担当の方へバトンタッチ。前担当者の「長い間ありがとう」のご挨拶もどこか初々しい。いたるところで卒業のシーズンの悲喜こもごもだ。春の新しきものへの衣替え。なかなかいいものだ。
しかし最近TVでは、放送100年ということで、思い出番組を連日放送している。私は年々劣悪化(?)している、特にメディアの雄TVメディアに反面嫌悪感すら持っている。
近々ではオウム真理教の数々の凶悪事件。事件を見て見ぬふりを決め込むメディア報道の、長いモノには巻かれる主義には、呆れてしまう。
ところで、春は引っ越しシーズンでもある。この時期業者さんも大忙し。引っ越しにはやることが山ほどある。後から後から、あれもこれもと、こちらも大忙し。
そんな折、今でも隣近所への挨拶を欠かさない方がいる。こちらは貴重だ。あたたかな気持ちになる。
引っ越ししていく方、あとに入居される方。先の挨拶を欠かさない方に限って跡がきれいに整っている。片付いているのだ。見習いたいことだ。なんとも清々しい。
そして入学式、入社式、生涯忘れない式典だ。校長先生、社長のあの言葉。心に響き、生涯こころの糧として生きていく方も多かろう。
人生の節目に失意のうちに旅立つ人も多かろう。思うようにいかない方、思い描いた人生の華々しさとは異なる道に進まざるを得ない方、私はそんな方にこそ言ってあげたい。
「失意があなたを強くし、幸せをその時どう捉えるか。失意挫折はあなたをそのまま放っては置かない」と。