宇久田税理士事務所発行の事務所通信 とらい&GROW450号(2025年10月)
谷川へ行ってきました!
皆様こんにちは、宇久田秀雄です。夜明け前にはオリオン座やシリウスが東の空にはっきりと見えてくる季節になってまいりました。秋が徐々に近づく季節、皆様いかがお過ごしでしょうか…?
私は9月に当職員5名とともに群馬県の谷川温泉へ研修のため2泊3日で行ってまいりました。谷川温泉の現在は温泉街としては一時の賑やかさは薄れてしまっているかもしれませんが、程よい温度のお湯がたっぷりと出ている良い温泉です。なぜ谷川で・・・?ということですが、このたびの研修は宇久田事務所が予てより所属している日本道経会という全国組織の団体がございまして、この団体の「道経一体セミナー」に参加するため谷川にある研修施設へお邪魔してきたというわけです。
「道経一体」とは、ビジネスは道徳と経済は一体であるべきとする学びなのですが、この内容についてはまた別の機会で触れられたらと思います。
今回はなぜ当職員達と共に同行受講をしたかということについて少しだけお話ししようと思います。実は昨年11月にも当職員5名(3名と2名の2回に分けて)と共に同様のセミナーへ参加してまいりました。職員からしてみたら大変迷惑な申し出かと思います。
何しろ社員旅行などもほとんど行わない時代に泊りで研修へ行きませんか?ということですから…。仕事の都合だけでなく、ご家庭のことなどそれぞれの事情がありますので、なかなか参加が難しいことは承知しています。ですので強制はしておりません。「参加してみますか…?」と聞いています。今年はお声掛けした5名全員(うち4名女性)が参加してくれました。こういうことは声掛けされたときは参加すると返事しても、日程が近づくと様々な用件で参加OKしたことを後悔したりするものです…。今回の2泊3日は土日も含まれていましたので、参加した皆様も本当によくご家庭の理解を得て(強い反対を受けていたかもしれませんが…)参加したと思います。
近年は「飲みニケーション」の機会はいずれの企業様でもかなり少なくなっているかと思います。必ずしも「飲み」が付く必要はありませんが、社内での「コミュニケーション」は絶対に必要ですよね。私はプライバシー保護の観点から職員達と業務用のツール以外のSNS等は一切つなげておりません。普段は仕事以外でお互いのことを知る機会が少ないなかで、「お互いを知る」ための一つとしても「研修」は良い機会と考えています。もちろん「道経一体」を学ぶことも目的でしたので、これを学ぶ時間を共に持てたことは大変に良かったです。
来年はとらい&GROW読者の皆様ともご一緒したいですね!
(宇久田 秀雄)
